1−I 遺体検証、遺体の移転安置、列聖
1879年 | ベルナデッタ、帰天。
聖ヨセフ小聖堂に埋葬される。 |
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同年 (明治12年) |
日本の青森県弘前市の少年、「ルルドの聖母マリア」に祈って、余命いくばくもない難病が癒された。癒されたのは、陰暦の2月11日のことだった。この少年荒谷雄三郎は、後に司祭となった。◆ | ◆志村辰也「ルルドの出来事」P196による |
1884年 | サン・ジルダール修道院の庭に、「聖母ご出現」のルルドの洞窟模型建設 | |
1895年 (明治28年) |
日本の長崎、五島の玉之浦で日本初の「ルルドの洞窟の建設」が完成した。 | |
1909年 | 第一回遺体検証 (腐敗せずに完全なままの姿) | |
1919年 | 第二回遺体検証 (腐敗せずに完全なままの姿) | |
1925年 |
第三回遺体検証 (腐敗せずに完全なままの姿) 福者に列福される。 1925年8月3日、本部修道院に遺体を安置する。◆ |
◆ 日付は、アンドレ・ラビエ「聖ベルナデッタ−その体について」による |
1933年 | 聖人に列聖される | |
1943年 | 米国で「ベルナデッタの歌」が映画化される。 | |
1944年 | 聖ヨセフ小聖堂、戦災◆にあったが、復建。 | ◆A.ラビエ著、エンデルレ書店「聖ベルナデッタ」P73による。 占領中のドイツ軍と反攻北上する米英連合軍の戦争によるものだろう。 |