楠原教会聖堂内部

日本建築史上に名を残す功績を挙げた名工鉄川与作（五島・新魚目町出身）の手によるもの。

本人は生涯仏教徒であったが、フランス人ド・ロ神父などに強く指導を受け、

楠原教会、堂崎教会、水の浦教会、江上教会などの教会建築に一生を捧げた。

建物内外に工夫をこらし、椿の花を使った室内装飾など美の極致に到達している。

（説明は、五島市観光協会「長崎五島　福江島・奈留観光ガイドブック」による）

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