第6節 重体の永井 隆博士を救った、長崎のルルドの水 

 志村辰也著「ルルドの出来事」に、「長崎のルルドの水により、重体の危機を脱した」という、永井隆博士自身の手記が、紹介されている。この手記は、現在、「如己堂随筆」(サンパウロ アルバ文庫)に「ルルドの奇跡」として八頁に渡って収録(P.40〜)されている。

 

 

1945年9月18日 被爆した永井隆博士、(本河内の)ルルドの水で、顔部の動脈からの出血が止まり、一命を取り止めた。  

下の写真は、クリックすると鮮明な拡大写真になります。

永井隆記念館・永井博士の生家の地図

永井博士の生家

永井博士と緑夫人

永井博士の生家の庭に咲いていたルコウ草

       
       
       
       

 

申し訳ありません。意外にも、豊かな資料が集まりましたが、まだ着手出来ていません。

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